| HOME  | 学会情報 | 事業活動計画・報告 |

令和元年度事業報告

1. ニュースレターの発行
 

第48号:令和元年10月10日発行      発行部数350部
第49号:令和 2年 5月25日発行      発行部数350部

   
2. 会誌の発行
 

第23巻 2号:令和元年12月31日発行    発行部数400部
第24巻 1号:令和 2年 6月30日発行    発行部数400部

   
3. 第24回学術集会
  集会長:福島道広(帯広畜産大学)
  会場:とかちプラザ レインボーホール
  日時:令和元年11月 2日(土), 3日(日)
  参加者:120名 
   
  シンポジウムテーマ「腸内細菌 ―宿主のクロストーク」
  1.大腸内短鎖脂肪酸の吸収と代謝 ― 13C呼気ガス分析法による解析 ―
  宮田富弘(川崎医療福祉大学医療技術学部臨床栄養学科)
  2.腸腎連関と食物繊維 ―腸管バリアとの関わり ―
  鈴木卓弥(広島大学大学院生物圏科学研究科)
  3.難消化性糖質の消化管内分泌系への作用
  比良 徹(北海道大学大学院農学研究院)
  4.産業動物と消化管内細菌叢 ―機能性飼料素材の探索 ―
  福間直希(帯広畜産大学グローバルアグロメディシン研究センター)
   
  一般演題 27題
   
  第24回公開講演会
  ※新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の影響により中止
   
4. 令和元年度評議員会・総会の開催
  日時:平成 30年11月24日(土)13:15~
  会場:大妻女子大学 大学校舎A棟150
  1) 平成29年度(平成29年9月~翌年8月期)事業報告及び同決算報告(別紙1,2-1,2-2)
2) 平成 29年度(平成29年9月~翌年8月期)会計監査報告(別紙3)
3) 平成 30年度事業計画及び同予算案(別紙4,5)
4) 各活動報告の件
 4- 1) 編集委員会報告(別紙6)
 4-2) ルミナコイド素材エネルギー評価検討委員会報告
 4-3) 栄養学学術連合の活動報告
 4-4) その他
5) 日本食物繊維学会表彰規定改定の件(別紙7)
6) 第24回学術集会開催の件
7) その他
   
5. 常務理事会等の開催
  常務理事会:
   第 1回:令和元年10月19日 大妻女子大学
   第 2回:令和 2年 4月24日 書面常務理事会
   第 3回:令和 2年 5月25日 書面常務理事会
   第 4回:令和 2年 7月10日 書面常務理事会
  理事会:
   第 1回:令和元年10月16日 書面理事会
   第 2回:令和元年11月 1日 とかちプラザ304号室
   
6. 令和元年度産学協議会
  ※新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の影響により延期(次年度に実施)
   
7. 部会等の活動
 

・消費者庁の委託事業である「難消化性糖質及び食物繊維のエネルギー換算係数の見直し等に関する調査・検証事業」の専門委員として青江理事長,奥ルミナコイド素材エネルギー評価検討委員長が参加した。また,中村新ルミナコイド素材エネルギー評価検討委員長がオブザーバーとして参加するとともに,ワーキンググループをルミナコイド素材エネルギー評価検討委員会が担当した。その結果,令和 2年 3月27日「消食表第87号」の「『食品表示基準について』の一部改正について」において,本学会が取り組んできたルミナコイド素材のエネルギー評価の事業が評価され,基準の扱いに反映された。

・本年度は,ミナコイド素材 6種類のエネルギー評価が行われ,学会,ホームページならびに消費者庁へ報告することとなった。

・活性化ワーキンググループの活動として次年度に日本食物繊維学会主催の国際シンポジウム開催企画案が承認された。現在,各国の感染状況を鑑みながら開催時期を検討中である。