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ご挨拶

日本食物繊維学会第25回学術集会開催に向けて

第25回学術集会長 中村禎子(十文字学園女子大学)

 日本食物繊維学会学術集会は,今年25 周年を迎えることとなりました。記念すべき大会の学術集会長を拝命し,心より感謝申し上げます。弊学十文字学園女子大学は,埼玉県新座市にあり,都心からは時間がかかります。そこで,実行委員長長田早苗先生の所属先である女子栄養大学短期大学部駒込キャンパスを会場として開催いたします。
 クローズドの食物繊維研究会を引き継いで学会となり,年間2 回の学会誌とニュースレターを絶え間なく発行し,独自の学会を維持していることに,感慨深いものがあります。長きにわたり食物繊維の研究と普及をリードしていらっしゃる諸先生方,ならびに企業の方々に,この場をお借りして厚く御礼申し上げます。心からの感謝の気持ちをこめて準備し,本学術集会を開催させて頂きます。10 月24 日(土)午後には,特別講演と学術講演に引き続き,学術集会25 周年を記念して式典を企画しております。歴代の理事長をはじめ,編集委員長,ならびに永年の常任理事ご経験の先生方へ,感謝の気持ちをお伝えしたいと考えております。

 日本食物繊維学会誌と学術集会の演題を読み直してみると,食物繊維をはじめとする難消化吸収性糖質の研究テーマは,この25 年にさまざまな変化と進歩を遂げてきたことを改めて認識致します。本学会は,早くから基礎科学と応用科学を同時に受け入れ,多様性を尊重してきた学会であると思います。今,まさに,その両方を繋ぐことの重要性が謳われており,先駆的な学会であると思います。25 周年の節目に当たり,この特徴を継続することの重要性を再認識し,本学会の益々の発展を祈念いたします。
 私個人といたしましては,これまでの学術集会において毎回発表することができ,貴重な経験をさせていただきました。多くの研究者に恵まれ,研究の環境に恵まれ,研究の対象となる試験物質に恵まれ,今日に至っております。「学会に育てていただいた」という感謝をお伝えする機会を頂戴いたしましたことに深謝いたします。開催にあたり,下記の実行委員会を立ち上げ,ご参加を心よりお待ちしております。多くの方々のご参加を賜りますよう,何卒よろしくお願い申し上げます。

 なお,現時点では新型コロナウイルス感染症の終息の目途がたたない状況でございますが,実行委員一同,ご参加の方々の安全を第一優先に,粛々と準備を進めております。感染予防のためのサテライト会場を準備するなど,十分に配慮をいたします。集会ができなくなった場合においては,要旨集を発行し,ホームページへ掲載をもって発表を成立させるように対応致します。これらの決定につきましては,理事長はじめご関係の方々とご相談し,詳細を学会ホームページに公表いたします。