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ご挨拶

日本食物繊維学会 第24回学術集会のご案内

第24回学術集会長 福島道広(帯広畜産大学)

  日本食物繊維学会第24回学術集会を2019年11月2日(土)と3日(日)の日程で,帯広市とかちプラザにて開催させていただきます。本学術集会は,常務理事会や会員皆様の協力を得ながら,準備を進め実りのある学術集会にしたいと考えております。
 さて,本学術集会は北海道帯広市で24回目を迎えることとなりました。帯広畜産大学は1941年に軍馬育成のために帯広高等獣医学校として創立され,その後1949年に我が国唯一の獣医・農畜産学系の国立単科大学として設置されました。現在まで獣医学と農畜産学を中心に教育研究を行ってきましたが,本学会のルミナコイド研究を軸にした食品学,栄養学,医学,薬学などについての研究はマイナーな大学です。しかし最近,帯広畜産大学の学生や若手研究者の間でも腸内細菌・代謝産物と宿主のエネルギー調節,免疫機能,肥満や代謝疾患などに興味を持ち精力的に研究を行っている傾向が見受けられはじめています。今回の学術集会をきっかけに,より多くの学生や若手研究者に興味を持ってもらうことを期待しています。
 今回の学術集会も例年に習いすべて口頭発表とし,またできるだけ討論が活発に行われるような時間設定をしたいと考えております。一般演題にくわえ,一日目にはシンポジウムとして,「腸内細菌−宿主のクロスローク」と題して宮田富弘先生(川崎医療福祉大学),鈴木卓弥先生(広島大学),比良徹先生(北海道大学),福間直希先生(帯広畜産大学)から,「大腸内短鎖脂肪酸の吸収と代謝−13C呼気ガス分析法による解析−」,「腸腎連関と食物繊維−腸管バリアとの関わり−」,「難消化性糖質の消化管内分泌系への作用」,「産業動物と消化管内細菌叢−機能性飼料素材の探索−」の講演をいただく予定です。奮ってご参集ください。
 ちなみに,帯広市は北海道道東の十勝の中心に位置しており,交通の便を考えますと,直接東京からとかち帯広空港に入っていただくか,新千歳空港経由でJR北海道の特急スーパーおおぞら,スーパーとかち,または高速バスミルキーライナーで帯広に入っていただく方法しかありません。多少交通機関に不便を感じるかもしれませんが,とかち帯広は広大な土地に囲まれ都会の雑多な雰囲気を払拭していただけると思います。また,近くには十勝川温泉(帯広駅からバスで30分程度)もあり泉質はモール温泉(植物起源の有機質を含んだ温泉)です。お時間のある方は是非温泉に浸かり疲れをとってはいかがでしょうか。お越しになる際は,予めダイヤの確認をお勧め致します。では,皆さんのお越しをお待ちしております。